WordPressのインストールが完了したら、いよいよ記事を書いていくのですが、記事を書く前に、最低限これだけはやっておきたい設定、初期設定について解説していきたいと思います。

一般設定
「設定」⇨「一般」とクリックします。
特に必要な設定はないですが、サイトタイトルを変更する場合は、この画面から変更することを覚えておいてください。
- サイトタイトル・・・インストールのところで、入力したものが反映されていると思います。変更があるようでしたら、記入してください。
- キャッチフレーズ・・・ここには「Just another WordPress site」と入力されていると思いますが、必要ないので削除しましょう。さらに何も記入しなくていいです。
- WordPressアドレス、サイトアドレス・・・この後の「SSLの設定で解説しますので、一旦保留で次を解説します。
- 管理者メールアドレス、メンバーシップ、新規ユーザーのデフォルト権限グループ、サイトの言語、タイムゾーン・・・こちらは特に変更する必要はないです。
- 日付のフォーマット、時刻フォーマット、週の始まり・・・お好みのものを選択してください。
SSLの設定

先ほどと同じダッシュボードですが、消してしまった場合は「設定」⇨「一般」とクリックします。

現在、このようになっています。それを。

このようにするだけです。

サイトを表示する方法としては、ダッシュボードの一番上、サイトタイトルが書かれているところに、カーソルを合わせると、「サイトを表示」と表示されますので、カーソルを合わせクリックします。

パーマリンク設定
パーマリンクとは、部屋番号といえば分かりやすいかと思います。
レンタルサーバーは、土地。
ドメインは、住所。
WordPressで家の基礎を建てました。
これからどんどん記事を書いて部屋を作っていきます。
部屋が多くなると、外から来た人は、どの部屋にどういった記事を書いいるのか分かりません。
そこで必要なのが部屋番号ということになるわけです。
しかし、何でもかんでも付ければ良いというわけではありません。
部屋番号の付け方にも決まりがあります。
- サイトのURLはシンプルなものにしなければならない。
- 可能ならば、人間が理解できる意味のある単語を使いURLを構成する。
- 単語をただ並べるのではなく、より分かりやすくするために、単語と単語の間に区切り線(-)をいれる。
の3つは守りたいですね。
かなり噛み砕いた解釈なので、しっかりと確認したい方は「Googleガイドライン」の「シンプルなURL構造を維持する」をご覧になってください。
ではここから、順に解説します。


パーマリンクの設定をしていない場合、日付と投稿名にチェックが入っていると思います。
それを、○の部分をクリック又はタップして「カスタム構造」にチェックを入れます。

そして次に、サイトURLの後ろに「/%postname%」と入力します。
最後に、「変更を保存」をクリックして完了です。
設定は完了なのですが、実はこれだけでは、100%ではありません。

矢印の部分を見てください。
このような記事を書いたとします、パーマリンクで設定した通り「postname」(投稿名)になっていますが・・・
ちょっと待ってください!
部屋番号の付け方にも決まりがあります。
と言いました。
そして、
- サイトのURLはシンプルなものにしなければならない。
- 可能ならば、人間が理解できる意味のある単語を使いURLを構成する。
- 単語をただ並べるのではなく、より分かりやすくするために、単語と単語の間に区切り線(-)をいれる。
と言いました。
すいません!!!
もう一つありました。
それは日本語はダメ、ということです。
日本語が絶対ダメというわけではないのですが、日本語が世界の共通語ではないということが問題なのです。
今でこそ、アニメや漫画のおかげで、日本語を話したり、書いたりできる外国人は増えましたが、それでも地球規模で考えれば、まだまだ少数です。
パーマリンクは、パッと見たとき、どのような内容が書かれているか、推測できる方が望ましいのです。
そう考えると、日本語ではなく、英単語がベストだと考えられます。
少し話が長くなってしまいましたが、記事を書いたら(タイトルを決めたら)必ずパーマリンクを編集するようにしてください。
例えば「エディターで予期しないエラーが発生しました」という記事を書くなら、「wp-editor-error」とか、いいのではないでしょうか?
少し長いですが「wp-editor-error-removal-method」
google翻訳での、直訳ですが、「エディター エラー 解除方法」というのも有りかと思います。
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